2024年3月1日、第8回 国際共同臨床研究推進シンポジウムをオンラインにて開催いたしました。

本シンポジウムは、日本医療研究開発機構（AMED）　に協賛いただき、大阪大学医学部附属病院と国立がん研究センター中央病院との共催で開催されました。

今回のシンポジウムでは、昨年のテーマである「集えアジア」を踏まえ、更に連携を深めることを目的として「もっとアジア」をテーマに掲げ、国内外の最前線でご活躍する先生方をお招きして国際共同臨床研究の取り組みについてご講演いただきました。

シンポジウムのプログラム第一部「規制情報の共有」では、規制に関する情報が共有されました。第二部「成果報告」では、本事業で得られた成果が報告され、活発な議論が行われ、今後の臨床研究に対する有益なフィードバックが得られました。

更に、第三部「各コンソーシアムからの研究紹介」では、各コンソーシアムを活用して行われている取り組みが発表され、今後の国際連携を更に深める上で、大変有意義なものとなりました。

当日は多くの方々の参加を得て、シンポジウムは盛会のうちに終了いたしました。

次回の国際共同臨床研究推進シンポジウムにおきましても、さらに多くの方々にご参加いただけるよう、全力を尽くしていきたいと思います。