(開催レポート)Joint Conference Ramathibodi – Hokkaido – Osaka University

2022年11月2日、大阪大学、北海道大学、マヒドン大学Ramathibodi病院の合同主催による国際シンポジウム“Go Global 17!! Development of International Human Clinical Research”が、北海道大学医学部のフラテホールをメイン会場にハイブリッド形式で行われました。今年のGo Global!!では、PPI(Patient and Public Involvement:患者・市民参画)、悪性腫瘍、感染症、先進医療機器の4つのテーマを取り上げ、メイン会場とオンラインを合わせて多くの方にご参加頂きました。

主催である各大学の代表者による挨拶に続き、大阪大学ユネスコチェアGlobal Health and Education のチェアホルダーである山本ベバリーアン教授の基調講演では、臨床研究および制度構築過程におけるPPIの重要性と問題点とともに、大阪大学で行われているPPIに関する様々な調査研究についてご講演頂きました。

各セッションの冒頭では、各登壇者の略歴と専門分野についての紹介がありました。シンポジウム参加者は、一日を通して様々なセッションを視聴して知識を深めるとともに、質疑応答では活発なディスカッションが行われ、シンポジウムは大盛況のうちに終了しました。

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