2022年3月3日、第6回 国際共同臨床研究推進シンポジウム「Beyond COVID-19」をオンラインにて開催いたしました。

COVID-19の世界的流行が未だ継続している状況下、コロナとの共存を迫られる一方で、コロナ禍を乗り越えた後を見据えて様々な国際共同臨床研究や国際連携が活発に推進されてきました。
そこで今回は、昨年のテーマである「COVID-19時代における国際共同臨床研究」を発展させた「Beyond COVID-19」をテーマに掲げシンポジウムを開催いたしました。

シンポジウムの第一部では「シリコンバレーにおける医療機器プログラムの研究開発」、「COVID－19の臨床と治療薬開発」、第二部では「費用対効果・医療技術評価におけるReal World Dataの活用」、第三部では「Development of Asian clinical Trials network for cAncerS (ATLAS)」、「感染性・非感染性疾患プロジェク」と題し、国内外から最前線でご活躍されているエキスパートの先生方をお迎えしご講演いただきました。

各セッションにおいては、それぞれの分野における最新の臨床研究と課題が共有され、国際連携のためのネットワーク強化にも繋がりました。

当日は多くの方々の参加を得て、盛会裏に終了いたしました。
次回の国際共同臨床研究推進シンポジウムにおきましても、さらに多くの方々にご参加いただけるよう、全力を尽くして準備を進めていきたいと思います。