第6回国際共同臨床研究実施推進事業・臨床研究中核病院連絡会議を開催いたしました

2020227日(木)、第6回国際共同臨床研究実施推進事業・臨床研究中核病院連絡会議をオンライン会議として実施しました。本来であれば第4回国際シンポジウム並びに第6回国際共同臨床研究実施推進事業・臨床研究中核病院連絡会議が大阪市内のホテルエルセラーン大阪にて開催する予定でしたが、現在発生している新型コロナウィルス感染症の情勢を鑑み、シンポジウムを中止しました。一方、臨床研究中核病院連絡会議は、最先端医療イノベーションセンター棟の会議室より、他の臨床研究中核病院拠点及び日本医療研究開発機構とオンラインで繋いで開催しました。

今回は阪大、国立がん研究センター中央病院を始め9拠点の先生方と国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の先生方にご参加いただきました。まず初めに、国立がん研究センター中央病院の中村健一先生より「NCC-海外コンソーシアムとの連携について」、続いて、本院、田畑知沙からは「SPARK Asiaについて」情報を共有し、そして、本事業における「今後の展望」について、議論いたしました。

一度に多施設と2時間近くもインターネット回線で繋いで会議を進めるというが初めての試みであったため、拠点の先生方には事前のテストのご協力をいただきました。当日もバックアップ体制を取りながら、慎重に準備と会議を進め、大きな通信上の問題なく無事に終了することができました。

 

次回第7回臨床研究中核病院連絡会議につきましては、2020年9月頃に開催予定です。引き続き有意義な会議となるよう努めて参りたく存じます。

 

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