11月5日、タイマヒドン大学が主催するASEAN University network-health promotion network (AUN-HPN)の分科会であるInternational Advisory Committee (IAC)がオンラインと対面形式で開催されました。大阪大学は、共同ホストの役割を果たしました。IACの目的は、ASEAN大学連合と中国、韓国、日本の大学との間で協働し、健康増増進に貢献することです。今年で6回目の開催になります。当院のメンバーは、2018年から準会員として同会議に参加しています。委員会の冒頭、大阪大学副学長の河原源太先生はライブで、医学系研究科長の森井英一先生はビデオでそれぞれIACミーティングへの期待をご挨拶として述べられました。

国際医療センターの副センター長の中谷大作医師は、Updates on progress of AUN-HPN implementation in member universitiesのセッションにおいて、大阪大学における健康増進に関する活動を報告しました。今回は、COVID-19の情勢を考慮して、オンラインでの参加となりましたが、来年はぜひ、バンコクを訪問して対面での参加を期待します。