第5回アカデミア臨床開発セミナー『医学系アカデミアの「知財」生活』のご案内

~知財創出の「主役」である研究者が貴重な「財産」を損なわないためにラボや臨床で気を付けること~

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医薬品や医療機器の研究開発は、Precision Medicine ~個別化医療~ の時代を迎え、研究開発を支える知的財産の世界も臨床現場の知識が必須となってきています。
さて、臨床現場における研究は「シーズありき」のスタートでなく、Unmet Medical Needsに応えたい「明確なゴール」ありきで始まるのが実際ではないでしょうか。
実はこれはまさに知財戦略にマッチした考え方なのです。

講師が業務の中で日々接する「日本の大学のシーズ」は決してアメリカを含む諸外国に負けていないと感じています。
けれど知財戦略について本邦と比較にならないほど先んじているアメリカでは、臨床現場の知識~Insights~を活用して製品開発を行い、製品を世に送り出しています。
さて日本は? 「日本のどこに問題があり、なにが課題なのか」本セミナーでは医薬品研究開発経験5年、知財実務経験約20年の経験をもとに、臨床現場での知財戦略として≪実際使えるTips≫をみなさまと共有したいと思います。

■演題■ 『医学系アカデミアの「知財」生活』 のご案内

~知財創出の「主役」である研究者が貴重な「財産」を損なわないために
ラボや臨床で気を付けること~

●日時 : 2017年 7月27日 (木) 17:30-19:00
●場所 : 最先端医療イノベーションセンター1F マルチメディアホール
●講師 : 山本(秀策)特許法律事務所
付記弁理士、博士(薬学)
馰谷 剛志 先生

■お知らせ■

※本セミナーは事前のお申し込みは不要ですが、盛況が見込まれます。 ホールの収容人数を越えた場合は、ホール前の「メディアラウンジ」を サテライト会場と致します。

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