教員・スタッフ

大阪大学医学部附属病院未来医療開発部では、2016年10月より、日本医療研究開発機構 の国際共同臨床研究実施推進事業に採択されたことをうけ、新たに国際共同臨床研究支援グループが設置されました。このたび同グループ長を拝命いたしましたのでご挨拶申し上げます。

研究開発の国際化は医療分野でもしばしば聞かれるようになりました。国際共同臨床研究を実施することは、新薬や医療機器、再生医療等製品の開発時間の短縮や人種差が明らかになるといったよい点がある一方で、試験実施・承認にかかる規制の違い、倫理審査委員会の構成・審査方法の違い、薬剤・検体が国境を越える際の規制の違い、医療保険制度の違い、研究資金の国境越え、言語の違いといった様々な課題がございます。これらの課題を試験ごとに一つ一つ明らかにして克服し、ノウハウを蓄積することにより、国際水準の臨床研究の推進に寄与できるものと考えております。これらを通じて、病院長、未来医療開発部長の助言のもと、最終的には、アカデミア発の医薬品、医療機器、再生医療等製品に関する国際共同臨床研究プロジェクトがより早く実用化されるように貢献したいと考えております。皆様方におかれましては、引き続き、ご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

大阪大学医学部附属病院
未来医療開発部 国際共同臨床研究支援グループ長中谷 大作

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