(開催レポート)第5回国際共同臨床研究推進シンポジウム

2021年2月24日、第5回 国際共同臨床研究推進シンポジウム「COVID-19時代における国際共同臨床研究」をオンラインにて開催いたしました。

喫緊の課題であるCOVID-19への対応に向けての様々な取り組み、加えて感染症パンデミック対策の影響下で、がんやその他非感染性疾患における国際共同臨床研究や臨床試験が制限を受けてはならないという課題も盛り込み、情報共有し議論することを目的として、「COVID-19時代における国際共同臨床研究」を今回のテーマといたしました。

シンポジウムの第一部では「With Covid-19 & With Real World Data ~流行の先端を行くための適応進化~」、「希少疾患領域における国際共同臨床研究の取り組み」、第二部では「アジアにおけるがん臨床試験の取り組みとAsian clinical TriaLs network for cAncerS (ATLAS)」、第三部では「COVID-19の新規ワクチン開発」、「各国におけるCOVID-19の取り組み」と題し、国内外から最前線でご活躍されているエキスパートの先生方をお迎えし、ご講演をいただきました。各セッションにおいては、それぞれの分野の最前線に触れることができ、活発な意見交換も行われました。

当日は、220名もの多くの方々の参加を得て、盛会のうちに終了いたしました。

次回の国際共同臨床研究推進シンポジウムにおきましても、さらに多くの方々にご参加いただけるよう、全力を尽くして準備を進めていきたいと思います。

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