韓国よりソウル国立大学病院・国立全北大学校病院御一行様がいらっしゃいました

2017年9月1日、国立ソウル大学病院 臨床研究センターと全北大学校病院 臨床研究センター御一行様が本院 未来医療開発部を訪問し、名井陽 未来医療センター長、山本洋一 臨床研究センター長、中谷大作 国際共同臨床研究支援室長 をはじめ関係職員と面会しました。


国立ソウル大学病院は韓国で最も歴史がある国家中央教育病院であり、AAHRPP (米国の被験者保護プログラム認証協会)の認証を取得している韓国の6施設の うちの1施設です。第1相臨床試験にも利用される65床の病床を持つ臨床試験センターを有し、臨床研究も積極的に実施されております。また国立全北大学校病院も62床の臨床試験専用ベッドが設置された臨床試験センターを有し 多くの生物学的同等性試験や第1相臨床試験を実施しています。


続いて本院からは未来医療センター、臨床研究センター、データセンターの活動について紹介し、それぞれの活動に対して質疑応答を行いました。その後、施設見学としてデータセンター、薬剤部、Phase I(CTU-Clinical Trial Unit)をご案内しました。最後に名井より今後も国際共同臨床研究を通じて連携しましょうと挨拶し、会は終了いたしました。

 

ページTOPへ戻る