グローバルヘルス合同大会2020を開催いたしました

2020年11月1日から3日まで3日間にわたりグローバルヘルス合同大会2020がオンラインで開催されました。

グローバルヘルス合同大会は、日本熱帯医学会、日本国際保健医療学会、日本渡航医学会の3学会が3年に一度開催している合同学術集会です。本年は、初めて国際臨床医学会をあわせた4学会での合同大会となりました。

アメリカ、東南アジア諸国、中南米などから1400余名の参加者がオンライン上に集いました。プログラムは、8つの基調講演、22のシンポジウム、口頭発表36演題、ポスター発表167演題で構成され、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を中心に様々な国際医療の問題点について、活発なご議論をいただきました。COVID-19について、各国において、発生頻度、ピーク、取り組みの違いなど明らかとなり、参加者の理解が深まりました。

大阪大学医学部附属病院 国際医療センターは、本大会事務局としてグローバルヘルス合同大会2020をサポートいたしました。皆さまのご厚情のおかげ様をもちまして、盛会となりました。ありがとうございました。

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